英文の推薦状は、受付資格の判断の参考資料として使用します。
タイでSRS 手術を受ける際の規定で、認定精神科医による推薦状(GID診断書など)が2通必要になります。推薦状はチェタウット先生宛てにお願い致します。1通目の推薦状は、精神科医か認定心理学者が署名して発行した物のみになります。
2通目の推薦状は、精神科医、認定心理学者、性科学者かジェンダーセラピストのどちら様かが署名して発行した物になります。

SRS推薦状の例
推薦状を署名した精神科医達と外科医が、倫理的そして法律的責任を共有し、負います。
推薦状には特定の書式はありません。しかしながら、推薦状には性同一障害の診断の承認と性転換手術が適当であるという文章などが記載されていなければなりません。
お客様は印刷した専門医による手書き署名のあるSRS推薦状を保障する必要があります。(電子署名はお断りておりますので、ご了承下さい。)
スキャンされた手書き署名のあるSRS推薦状は承認を得るため、電子メールで(JPEG かPDF ファイルで添付)手術日の2ヵ月前までに送って下さい。SRS 推薦状の承認プロセスを促進するため、お客様の宛てになる専門医の推薦状を確認できるウェッブリンクの提供をお勧めします。
原本の推薦状は、チェタウット先生に直接面談日に提出して下さい。
推薦状がチェタウット先生との面談日に提出されていても、SRS推薦状が適格でなかったり、正当性が疑わしかったりした場合、先生はタイの精神科医2名からの追加の推薦状を要求する権利があります。
異常な状況になった場合、お客様の手術日は、タイの精神科医2名から追加2通の推薦状を受け取るタイミングにより、決定いたします。追加推薦状の費用は、お客様のご負担となりますので、ご了承下さい。
タイの精神科医との面談
来タイする前に電子メールで日本の精神科医によるSRS推薦状2通を提出できなかった場合や、チェタウット先生との面談日に原本の手書き署名入りSRS推薦状2通を提出できなかった場合は、タイの精神科医1か2名と面談し、推薦状を発行してもらう必要があります。
チェタウット先生の管理サービスチームは、タイの精神科医の予約を手配し、面談 & 心理評価日にも1回同行し、SRS推薦状の発行を手術日までに準備できるように全力を尽くして協力致します。
タイの精神科医との面談及び心理的評価診断の際、ご自身がSRSの良い候補者であることを精神科医にご説明して下さい。その際、カウンセラーからの推薦状等と/や、ご自身のホルモン補充療法を担当している内分泌学者からの推薦状等を、判断参考資料としてお見せすることをお勧め致します。
1回の面談の評価によってSRS推薦状を発行できるかは、タイの精神科医の権利にみなされ、評価判断になりますので、ご了解下さい。結果の保証はありません。
各精神科医の面談費は10,000 THBです。(1万バーツ)